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【英国見聞録 No.0】ごあいさつ

「日本を観尽くすまで日本は出ない!」などと申していた私ですが、大学の卒業を控え、まとまった時間がとれなくなる危機感がありました。
駅員さんの仕事や就職準備の関係で、意外にまとまった休みを取ることが困難でしたが、どうしてもそれまでに行ってみたかった国があり、3月上旬、出発わずか1週間前に航空券を手配して旅立つことにしました。

鉄道発祥の国、イギリスです。

どういうわけか日本の鉄道趣味は至極内向的であり(なんだか漱石の古い文章の言い回しを真似るようではありますが)、なかなか海外に目を向けることがありません。「お、珍しいな。タイムラインに海外の写真が上がっている」と言って見てみても、それは大抵日本とかかわりが深い台湾の鉄道であったりするわけです。
人間の感覚は基本的に通常の環境との差異で気づくものです。他人の家を訪ねると、自分の家にない独特の「匂い」が感じられたりしませんか。世界と日本を比較することも、それと似たようなものだと考えています。

帰国から2か月近くが経過してしまいましたが、今回の旅を通じて感じた様々なことを、交通文化を主軸としながらもほかの話題まで広げながら、しばらくブログの連載をしたためてみたいと思います。
ただの随筆的旅行記とするならば、何もインターネットで皆様にお伝えする意味はありません。日英の文化の違いから、改めて「日本」を見つめなおす機会としていただけるのであれば、これ以上の喜びはありません。

KR鉄道館のサブコンテンツとしてあまり目立たないブログではございますが、どうかしばらくの間お付き合いくださいますようお願いいたします。


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てつた

Author:てつた
KR鉄道館

元駅員さん。
社会人4年目の、法学部卒
へっぽこ新米プログラマー。
たまには旅に出たい。

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