KR鉄道館開設15周年を迎えました
暑い中コミケで闘っている皆様、お疲れ様です。
私は、お盆休みを利用した北東パス旅行の途中、左沢線の車内で、この記事を書いています。
細々続けてきたにも関わらず、長年にわたって多くの皆さまのおかげにより、ここまでずっと続けて来れたのだと思います。
Twitterまわりを含め、日頃よりお世話になっております皆様に、改めて深く感謝申し上げます。
(開設日を2001年8月14日としていますが、実は初めて公開した正確な日付はわからず、ファイルの作成日などからこの日を「開設記念日」ということにしています)
元をたどりますと、KR鉄道館の原形となるサイト「KRホームページ」をAppleのサーバー上に立ち上げたのは、2001年、小学2年、7歳の時でした。
妄想の中で築き上げた架空鉄道の情報誌を電子化するという設定で、誰に読んでもらえるわけでもない、今から考えれば至極くだらないコンテンツで運営していました。
それから年月を経て、私の趣味に合わせて、
・形式別に仕分けた鉄道写真コーナー
・JavaScriptで仕掛けた電車のシミュレータ
・Windows環境を使い始めて飛び込んだBVE(代理公開も受けていました)
・横見さんの全駅下車、牛山さんの秘境駅訪問に刺激されて作った「行ってみたい駅」
・そして新しいコンセプトで再構築した写真コーナー「てつたのアルバム」
と、サイト名はそのままでも、コンテンツ自体は変遷を続けてきました。
ちなみに、公開サーバーも、AppleからGeoCities、忍者ホームページへと移り変わり、5回ほどURL変更もしてきました。
検索でサイトを見つけてきた方はご存知かもしれませんが、某有名掲示板にサイトの批判記事が流れたのも、ある意味では嬉しかったのかもしれません。
始めた当初は、10年でさえ続けられるとは思っていませんでした(10周年の年は、順調にいけば大学受験の年だったので、まさかその時サイト運営をしているなど考えもしませんでした)。
最近は、忙しく更新頻度も下がってきてしまいましたが、それでも情報発信のメディアを潰すまいと、細々更新を続けて、とうとう15年が経ってしまいました。
その間に、身の回りには様々な変化が起こり、気がつけば社会人になっていました。
その中で、趣味を発信する媒体として、小学生の時に基礎を作ったものを今でも使い続けていられることは、ちょっとした誇りでもあります。
これからも、趣味活動の一環として、皆様とのコミュニケーションの拠点としてサイトを活用してまいる所存ですので、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。